事業内容

ジー・エス・シーが関わるソリューションは、金融業界を中心とした業務系システムや最先端のエレクトロニクスを生み出す通信・電機業界のエンベデッドシステムがメインです。ほかにもシステムの基盤となるＩＴインフラの構築や、あらゆる企業活動に欠かすことのできないデータベースの構築など、さまざまなソリューションに関わり、お取引する業界も多岐に渡ります。一つ一つの案件については、確かな技術と実績を備えたエンジニアをアサインし、企業のニーズに合ったソリューションに対応しています。

• 業務系システム

  業務系システムはジー･エス･シーがもっとも多く手がけるソリューションであり、その中心となるのは銀行・保険・信販など 社会の根幹をなす金融系システムです。安全性、確実性が最重要視されるため、開発に携わる側の責任も大きく、効率的で正確な システム開発が求められます。ジー･エス･シーでは経験や技術・知識を備えたエンジニアが開発に携わり、現在も都銀・信託銀行、 大手生保・損保会社、信販会社などのプロジェクトに参画しています。また、金融系以外にも生産、物流、販売、会計など、業界を 問わずあらゆる業務系システムを構築。どの業界のシステムも、開発～運用支援～保守に至るまで幅広くカバーし、その規模も 大規模システムからPCレベルまで実に多様です。

  

  開発実績例

  • 銀行業務システム全般の開発
  • 生保・損保業務システム全般の開発
  • 信販業務システム全般の開発
  • 自動車メーカー向け生産管理・部品管理システムの開発
  • 建設機械メーカー向け会計システムの開発
  • 食品メーカー向け販売管理システムの開発
  • 通信会社向け請求・入金システムの開発 など

• エンベデッドシステム

  現在、世界に流通するあらゆるエレクトロニクス製品は、半導体に組み込まれたエンベデッドシステムと呼ばれるソフトウェアで制御されています。エンベデッドシステムは目に見えない縁の下を支えるものですが、家電製品全般や携帯電話、最先端のオーディオ･ビジュアル機器、車載機器、複写機など、身近にあるほとんどの機器に搭載され、広く市場に流通し、人々の安心で快適な生活に寄与しています。ジー･エス･シーはエンベデッドシステムの設計・開発から評価・検証までを担当。日々進化するシステムにこれからも限りない可能性を追求していきます。

  

  開発実績例

  • 携帯電話制御ソフトウェアの開発
  • カーナビゲーションシステム制御ソフトウェアの開発
  • 次世代オーディオ・ビジュアル機器制御ソフトウェアの開発
  • 複写機制御ソフトウェアの開発
  • 通信機器制御ソフトウェアの開発
  • 携帯電話基地局システムの開発 など

• ＩＴインフラ

  人と社会と情報を結ぶＩＴインフラは、ハードウェアとソフトウェア、様々なシステム同士を繋ぐ役割を果たしています。業務系システムを企業の柱とするなら、ＩＴインフラは柱を根底からしっかりと支える土台。加速する一方の情報化社会において、その重要性はますます高まりつつあります。ＩＴインフラに求められるのは、なによりも安定性と信頼性。ジー･エス･シーはそれを踏まえたうえで、お客さまが抱える課題やネットワーク・データベースに対するご要望をお聞きし、最適なソリューションの開発を担当。設計・構築から運用・保守・監視、データベースチューニングまで幅広く対応し、お客さまのニーズに合致した「信頼」と「安心」をご提供いたします。

  

  開発実績例

  • LAN・WANの設計・構築
  • UNIX・LINUXサーバーの設計・構築
  • 各種サーバーの保守・運用・監視 など
  • 各種データベースの構築、導入、移行
  • 各種データベースのパフォーマンスチューニング
  • 各種データベースの保守・運用 など

• ＩＴサポート業務

  ＩＴサポート業務は企業内でのシステム開発や運用、それらに関わる様々なサポート作業を行う業務です。例えば、企業内の情報システム部門でのPC設定を行ったり、社員の方からのお問い合わせ対応を行ったり、または総務部門でExcelを駆使してデータ集計を行ったり、外資系企業様の受付業務として社内システムを利用した入退室や、機器の貸し出し管理、マニュアル作成などを行っています。ＩＴ業界における、多様なサポートの役割全般をこの業務で担っています。

  

  業務実績例

  • 通信系企業様向けの新システム入力移行作業
  • 交通機関向けの事務・総務作業（メール、来客対応、PC入力や書類整理等）
  • 流通系企業様向け各店舗へのPOS導入支援（会議室調整、入館申請管理等）
  • 病院向けのシステム開発会社でのヘルプデスク業務
  • システム会社の事務・総務関連業務

ジー・エス・シーの開発環境